kouun777’s blog

東洋筋膜あんま法で免疫力をアップして、自力で健康をコントロールできる事例をシェアするブログ

一週間断食に起きたことと気づいた事

この前に人生初のショウガ湯とサプリ(ビタミンC+MSM)による7日間の断食でしたが、まだホカホカのうちに断食について体験したこと感じた事をここで皆さんと共有します。

まず私はなぜ断食したいかというと、きっかけは一ヶ月半前から急に原因不明のじんましんが全身に広げてて、一ヶ月以上を経ってからやっと収束気配を感じて、その時に断食すれば蕁麻疹早く終わるはずだと考えて始めました。

単純な思いで一週間断食を思いつき近い形に始めたが、

まず、断食イコールダイエットだと思い込んでる方多いと思いますが、食生活が変えなければ断食はダイエットになりません。

私の場合は成人した後ずっと45kg〜48kgの間維持して、45kgを割ったこと一度もなかった。今回断食される前にも46kgだったが、45kgが割れたらどんな感じだろうとこっそり楽しみにしました。
実は断食の二日目にもう45kgを割ってしまったが、体力には変化がなかった。普通に自転車をこいて買い物できました。正直最初の四日間が温かいショウガ湯とサプリで普段とあまり変わらない生活スタイルで余裕に乗り越えました。
五日目の朝に体重を測ったら、43kgまで落ちました。あと3日もあるんで40kg割ったら私には骨と皮しか残らないじゃんと心配してたが、実は6日目、7日目、8日目の朝にもずっと43kgでした。でも断食の苦しみ、私の場合はめまい、足に力入れない、心臓のバクバクの音が聞こえたり、頭が混沌で思考停止になったりしてました。重いものを持つなど力仕事ほぼできなくなり、本能的に横になる時間と寝る時間はうんと増えました(多分43kgは私の生命を維持する最低体重のラインだと今さらですが気付きました)。
そして、断食終わりの四日目の今朝、いつも通りの食事に戻った私の体重も断食前の46kgに戻りました。
ここで気づいたのは私たちの体は思ったより賢くて自己調整機能がちゃんと働いて、無制限に痩せることがなく危険を感じる時にちゃんと私たちに警告を出しながら頑張ってるようです。

一週間断食が終わって、体重も戻ってきたので、何も変わらないじゃないかと思われるかもしれませんが、私の場合は今回の断食から得たものが多かった。

その1、同じ体重でも不思議に体は前より軽くと感じてます。やる気も以前より随分増えてます。前から気になったマイYouTubeチャンネルとツイターアカウント開設、そして今日のブログデビューもその一週間断食のおかげだと思います。やる気と断食のつながるところは分からなくても私の重い腰を軽くするのに確かに影響し合うことを感じて自分でも不思議くらい驚きます。

その2、じんましんまだ完全に治ってないが、痒みも減って、ぐっすり寝れるように戻って、そして肌の色が断食前より良くなって髪の毛の手触りも良くなってて、光沢度も前より増しています。女性の私からいうととてもありがたくて嬉しい限りの結果です。それは多分断食中飲み続けたビタミンCとMSMから引き寄せてくれた効果だと思います。
今度そのサプリセットの効果についてブログでも書いてみよかと思います。

その3、食べ物へのコントロールできる自信が身につけました。一週間ただショウガ湯とサプリで過ごせて(後半の時に倒れそうな体を時々市販の味噌にお湯を入れて飲んで体を維持しましたが)、分かったのは人間の体は本当に1日3食を食べなくてもちゃんと仕事もこなせるし生きられます。そして、食べ物との連携を強く感じられるようになりました。特に食べ物は自分の命を与えてくれることを日々実感してました。
以前考えてもみなかったこと、例えば、食べ物イコール自分の体などしみじみ感じるようになります。食べ物への感謝の気持ちが自然に湧いてきます。その気付きをこれからも自分の生活に大きく影響してくるでしょう。

今回の七日間の断食から得たものは思ったよりずっと大きかったので、それで満足してやって本当に良かったと思いますが、体験済みの者としてはこれから断食をしようとする方にはいくつアドバイスを提案したいです。

まず一つ目は、断食される前に断食について本とかネットとかから情報取集して、自分に合うやり方を試してみましょう。例えば、自分の体重に悩みがあって、ダイエットしたい方は長めの断食、例えば二週間以上の断食を選んでプロ提供してる環境の中で断食するのはいいではないでしょうか。三日以上の断食したい場合はやはり断食前の準備と終わった後の食事の取り方も勉強した方がいいです。
私の場合は一週間断食始まる前日にお粥とりんごジュースで過ごして、断食終わった後の一日目も煮込み大根料理と梅干しお粥で過ごしました。二日目の時に家族と同じ食事したら大変な目に遭いました。胃がやけて痛くなって、夜になるといろんな色の液体が口から吐きまくってからやっと胃の痛みが収まりました。その経験から三日目の時にまたお粥と大根料理に戻りながらパンとか軽めのものしか口に入れなかった。今日は四日目ですが、体はだいぶ楽になっていますが、まだ油濃いものを食べない方が気がします。

二つ目は、2日以上断食したい方はできれば自由に使える時間が取れる時にやりましょう。なぜかというと、私たちは自分の体のことあまり知らないので、何か起きるか起きるまで分からないので、安全のためにできれば対応できる自由な時間を持った方がいいです。

三つ目は言うまでもなく、柔軟な姿勢で断食を行いましょう。有言実行のカッコ良さは分かりますが、命に危険を感じる場合は代用プランも考えましょう。例えば、塩と水で一週間断食をしようと宣言して、もともと痩せてる方にはこれは結構むずかしい話で、体を維持するのに燃焼できる脂肪がない上で、塩とお水しか体に提供できなかったら、しんどいし、時には命の危険ももたらしてしまいますので、ご注意を。

私の一週間断食の体験談は以上になりますが、ご参考になれたら嬉しいです。

断食は本当に奥深い体のメンテナンスの道具の一つに過ぎないかもしれないが、体の再生、デトックス、ダイエット(脂肪余ってる方には可能)、気持ちの調整などにも役立つことができます。これからも時々自分のニーズに合わせて断食して行こうかと思います。