地元料理から感じる子供の成長環境作りの大事さ
中国の古書《孟子.告子上》には
食、色, 性也。
と言った以来、食べ物と性への憧れは人間の本能だという認識が2000年以上世の中に広がって定着し続けている。
食は人間の生きる本能で、食の中の地元料理への愛着はスペシャルに強い。
特に私みたいな生まれた故郷から遠く離れてる人にはどんな珍しく高級な料理に出会っても地元料理に勝てる料理はまずない。
地元料理って、大体小さい時から食べる料理で当時なんとなく食べただけでも味は体の隅々まで浸透してしまい、自然に愛着も生まれる。大人になっても地元料理が嫌いだという方に会った事がないくらい愛されてる料理。
なぜ地元料理はここまでみんなに愛されてるかと考えるとやはり小さい時からの生きる本能お腹が空いて満たされたい本能はそれらの料理によって満足されたでしょう。
その感覚は日々成長してる神経と体格と共に重ねて固まっていくので、地元料理が最高になるわけ。
地元料理から何を感じるか?ここから大事な話したい。
それは、子供が楽しくスクスク成長できる環境をできる限り作ってあげることだ。
地元料理と環境作りに一見なんの関連もないが、その奥に人生の始まりという生きていけるようにする本能がある。
小さい頃から暴力を受けて親からの愛を感じることができずにいた人は大人になってもその感覚を払うのに、払えるかどうかは別として、莫大な努力とエネルギーが必要だ。
元々人間は愛から生まれる生き物なのに、愛を感じずに生きていく辛さは相当きつくて、うまくコントロールできなければ自分を自傷するか人を傷つくか、最悪の場合は社会を敵とみなして、大量殺人になる可能性さえもあるから。
今時ニュースによく出る幼児の虐待、学校のいじめ問題など見るたびに心が痛くなる。
大人の私たちはまだ白紙のような心を持ってる子供たちに何かできることがないかを常に意識してほしい。
子供の心身ともに元気に育てられる安心、安全な環境作りに気遣って力尽くすべきだと思う。
大きいことを言わずに、自分たちの周りにいる子供に笑顔で接して、子供たちの世界にイジメなど不正なものがないかと常に神経を張りながら彼らの成長を温かく見守りたい。
最低限でも自分の子供がスクスク成長できるように親としての環境作りベストを尽くす責任を果たしていきたい。
今回地元料理から小さい頃の体験の大事さに気付き、大人として子供たちにいい思い出ができる環境を用意する義務があるのを実感して、ブログを書いてみた。
共感できたら嬉しい。
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さ